弟子入り

おやっさんの握りが習いたいと弟子入りした若者は
他店に勤めながら休みの日には金多楼に通い
銀座でくわ野を開店させました。

私も40年前弟子入りを願ったことがあります。
今は青山にアトリエをお持ちの森岡サチコさんは
デビューしたてで、当時杉並に住んでいました。
毛糸と同じ色に染めたボタンをいっぱい付けた
カラフルなセーターはその頃とても斬新で。
その時、写真家のご主人とお二人で会ってくださった森岡さんに
「ご両親はこのことをご存知ですか。」と聞かれました。
下手な嘘をついてうつむいて、アラジンの青い炎ばかりを見つめていました。
世間知らずの17才の春でした。



b0098620_1452293.jpg

金多楼の今日の賄い   豆ごはんのお弁当
[PR]
by Kintaro-Sushi | 2007-02-22 14:56 | 思い出 | Comments(8)
Commented at 2007-02-22 18:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tasogare54 at 2007-02-22 20:58 x
今があるから、振り返れる。
こんな歳になると、そんな事が多くなりました。
Commented by molasses at 2007-02-22 21:36
最近、私もよく振り返ってます。
体も心も年齢相応なんですね。
Commented by aska at 2007-02-23 09:42 x
きんぴらを束ねる小さなあしらい・・・にくいですネ~。
Commented by Kintaro-Sushi at 2007-02-23 09:55
merrowsさん
若いものが二人して熱をだして倒れちゃいました。
うつりたくないからお弁当にして一瞬で手渡しました。
玉葱を炒める時間がないけれどカレーが食べたい時は
使います。
これをベースにアレンジすることで美味しさをアップ。
Commented by Kintaro-Sushi at 2007-02-23 10:03
54さん&molassesさん
これから行く道にくらべたら来た道のなんと長かったことよ。
卒業アルバムを開けてみたこともなっかた慌ただしい毎日でしたが
ブログを始めて、今までは断片として思い出したりしていたことを
言葉として並べるようになりました。
なんだか人生を総括しているようなこの頃です。
Commented by Kintaro-Sushi at 2007-02-23 10:16
askaさん
七海と空がおでんくんの黒卵とやらを食べたいと言ったので
このメニューとなりましたが豚のももだったのでパサパサでちょっと。
昨日はお店も遅くまで忙く夜中には子供たちのところへ留守番かたがた
泊まったので疲れています。
Commented by Piroko at 2007-02-23 16:49 x
色々すみません。
とても助かりました。
他の人たちに移っていないことを祈るのみ。
ちなみに、潜伏期間は1~3日だそうです。


<< 松の実のタルト 作りたがりや その3 >>