毎年今頃になると陸に上がった河童状態のダーリンが息を吹き返してきます。
山女魚の解禁が間近だからです。 10年ほど前、釣りに出掛けた山梨県津金の万年橋で山せみと出会うことが叶いました。 憧れ続けていた山せみとの感動的な出会いでした。 渓流釣りの仲間たちが敬愛して止まないパイドキングフィッシャーは 頭に冠をかぶった黒と白のちょっと大き目の鳥です。 A地点からB地点までというはっきりしたテリトリーの間を一日中飛び交って魚を捕ります。 捕った獲物は崖などに掘った巣穴に自ら出した酸でお寿司として蓄えるのだというのですから 私たちにとっては公私共にお師匠さんというところです。 (憧れのあまり私はその巣穴におじゃました夢をみたこともあります。楽しかった!) 川の番人とも呼ばれている山せみは 清流にしか住みません。 あの日以来出会うことない万年橋の山せみのつがいは 今どこにいるのだろう。
by Kintaro-Sushi
| 2007-02-10 13:25
| ライフワーク
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