黒松

宅急便を受け取ったら三十個もの黒松が入っていました。
38年前銀座の日本料理やで一緒だった主人の友人が送ってくれたました。
東十条にあるこのお店は予約注文が出来ないと聞いています。
並んで買ってくださったんだと思うとさぞ寒かったでしょうと申し訳なくありがたく。

b0098620_9332625.jpg


黒松を食べると決まって浮かんでくる光景があります。
15の春、当時の高校受験は二日間、一日はお弁当持ちでした。
滑り止めも受けていない崖っぷちの私は不安でいっぱいでした。
それなのになぜかデザートにこの黒松を持っていっていました。
その時の黒松が美味しくて、持ってきて良かったなと思ったことも鮮明です。
どうしても入りかった学校の教室と黒松と出来なかった数学と
その後三年間を一緒に過ごすことになる受験生の顔がはっきりと今も心に残っています。
[PR]
by Kintaro-Sushi | 2006-12-30 09:51 | 思い出 | Comments(6)
Commented by junoleon524 at 2006-12-30 12:05
黒松を受験に持っていってたなんて・・・変わってる~。^^
やっぱり、どちらの家系も普通じゃないことがわかりました~。
納得。^^
Commented by merrows at 2006-12-30 18:42
不安な思いが、美味しいおやつに救われた素敵な思い出ですね。。

今年は素敵なお寿司屋さんとおかみさんに出会えてよい年でした。
来年も美味しそうな写真、楽しみにしています。
2007年もどうぞよろしくお願いいたします!
Commented by tasogare54 at 2006-12-30 22:07 x
60の春が、崖っぷちや、瀬戸際にならないように
うまく話をつけなくちゃ。
Commented at 2006-12-31 17:47 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tasogare54 at 2006-12-31 20:07
お店の引き戸に手をかける様な気持ちで
おかみさんのブログをクリックします。
みなさんで気持ちを込めて働く姿や
喜ぶ顔が蘇ってきます。
ありがとうございました。
年末年始、元気でのりきって下さい。
Commented by Kintaro-Sushi at 2007-01-01 23:50
どなたさまもコメントをありがとうございます。
へろへろで我ブログを更新するのが精一杯の毎日です。
あと二日なんとか無事に乗り切りたいと思います。
おしゃべりは又ゆっくりと。


<< 大晦日 馬肉 >>