ワシントンハイツの旋風

今までの本の印象とは余りに違うので期待は大きく外れましたが
山本一力さんの本、ワシントンハイツの旋風を読んでいます。b0098620_13275652.jpg
本の全てが私たちの生きた時代と重なっています。                 
私たちは大阪万博開催中に結婚、金多楼寿司を開店しました。
大盛況の万博を横目に22歳と20歳の二人はお寿司と格闘していました。
嬉しい時も悲しい時も、食べるものはお寿司という時代でした。
主人が河岸の行き帰りに見つめ続けてきた東京の町は次々と変貌し
お寿司の役割も随分と変わりました。

昨日河岸の帰り道、車の中から六本木ヒルズを見上げました。
かつてのハニーとダーリンが出会った店は六本木ヒルズの裾野となって
影も形もありません。
点在していたステーキハウスも中華料理店も今はなく
表通りにはどの町にもある店ばかりが目立っていました。
 
                                


                                昭和43年あの時あの店で私たちが聞いていた曲は
                                オーティス・レディングのドッグ・オブザ・ベイ
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by Kintaro-Sushi | 2006-12-09 13:17 | 思い出 | Comments(1)
Commented by tasogare54 at 2006-12-09 21:02 x
あの頃の、いろんな出来事は
「嬉しがらせて、泣かせて、消えた」


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