お星様になる

私を背負って坂道を登りきった父は
ふっと立ち止り「お母さんの星はどれだろう」と言いました。

見上げた空には青や赤や黄色の星がまたたいていて
その中の白い星がお母さんの星と二人で決めました。

父が35歳、私が5歳の
あの夜のあの場所の出来事を
昨日のことのように思い出すことがあります。

貴方がお星様になってから早一年。
[PR]
by Kintaro-Sushi | 2011-10-22 22:22 | 思い出 | Comments(2)
Commented by Piroko at 2011-10-23 09:56 x
あの日もタイにいて、あの日の夜中に信じられないほどの雨が降り、この辺りが腰までの大洪水になっていて、大変でした。あれは、まだこの世にいたかったよ~っていうおじいちゃんの涙だったのか?
Commented by Kintaro-Sushi at 2011-10-23 17:44
Piroko さん
貴女からの手紙をみんな大切にとってあったぐらいだから
どこにいてもきっと貴女を守ってくれると思います。


<< さよなら 三太さん 慰められて >>